A207 カブリオレ
2015-01-28
現行Eクラスの2ドア、「E250カブリオレ」の新車をご納車させていただきました。
メルセデスベンツEクラスのオープンモデルが発売されるのは、約20年ぶりという久々のことです。
現行Eクラスのセダンモデルは「W212」といいますが、クーペモデルは「C207」、カブリオレモデルは「A207」という型式になります。
「A124」以降のミディアムサイズのカブリオレモデルは、1997年から2008年に「CLK」クラスに切り替わって発売されていました。
E250カブリオレはAMGスポーツパッケージを標準装備しています。
AMGスポーツパッケージは、18インチAMG5ツインスポークアルミホイールなどに加えて、インテリアにもマルチコントロールシートバック、AMGスポーツステアリング、ラバースタッド付ステンレスアクセル&ブレーキペダルなどが変更されています。
さらに、最新世代の安全運転支援システム「レーダーセーフティパッケージ」と、駐車時や狭い道などで車両周囲の状況を4つのカメラによって確認できる「360度カメラシステム」を標準装備し、安全性と利便性をより高めています。
この「A」というカブリオレモデルを示す型番が付いたEクラスを遡ると、「A124」、そう、実に「W124世代」ぶりのEクラスカブリオレモデルとなるのです。
このあたりの装備は、どちらかといえば先代カブリオレモデルとなるCクラスベースだったCLKモデルにはなかった、豪華な装備といえるでしょう。
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