エアコンフィルター
2013-08-03
メルセデスベンツには、全車エアコンにダストフィルターが装備されています。
車内を快適な温度に調整してくれるエアコンの風は、車外から空気を取り込んだり、車内の空気を循環させたりして、送風をしています。
エアコンフィルターは、車内の空気をクリーンに保つために、車外に飛んでいる排気ガスや砂塵、花粉などの様々な物質を除去するために装着されています。
一万キロ程度の使用でも写真の様にフィルターは真っ黒になってしまいます。
最近、エアコンの風が少し弱くなってきた、とか、風が臭い、、といった場合にはエアコンのダストフィルターの詰まり、汚れが原因の場合がほとんどです。
ダストフィルターには通常、目の細かいマイクロフィルターが使用されていますが、最近の車両のフィルターは、排気ガスや悪臭のなどの吸着性能が高い、活性炭の層を織り交ぜたチャコールフィルターの装着が増えてきました。
W202のCクラスや、W210、W211のEクラスや、W220のSクラスなどでは、メルセデスベンツ純正部品では、通常のマイクロフィルターのみのダストフィルターが装着されていますが、車外品のダストフィルターでは、チャコールフィルタ仕様のものも存在します。
少し値段は高くなりますが、花粉症の方や、匂いなどを気にされる方にはもってこいです。
もちろんエアコンを多用するこの夏にも、是非一度ダストフィルタの点検をお勧めします。
クレシェンドでは、純正部品だけにはこだわらず、良いものをがあれば社外品、OEM品も取り入れて修理をすることも可能です。お気軽にご相談ください。
神奈川県横浜市のメルセデスベンツの車検、修理などのメンテナンス、鈑金塗装、新車中古車販売は、「クレシェンド」にお任せ下さい