花粉症とエアコンフィルター
2015-02-25
2月も下旬に差し掛かり、少しづつ暖かくなってまいりました。
もうすぐ春、となれば少々浮かれたいところではありますが、「花粉症」
の方にとっての春は、そんなに甘いものではありません。
メガネをして、マスクをして、薬を飲んで、、それでもダメなものはダメ、というところ。
せめて屋内にいるときくらいは快適に過ごしたいものですよね。
メルセデスのエアコンには、高性能なエアコンフィルターが付いており、最近のものはそのほとんどが活性炭入りのチャコールフィルターが装備されています。
このチャコールフィルター、花粉の除去に大いに役立っています。
一般的なスギ花粉のサイズは30~40ミクロン、
チャコールフィルターは、3ミクロン以上の粒子を完璧に除去します。
とても花粉が通れるような隙間はないのです。
つまり、理論上、車内のエアコンからの風には花粉がひとつもない、ということになります。
すばらしいですね。
1ミクロン以下の微粒子(花粉症の原因となる微粒子、バクテリア、黒煙など)もかなりの確立で取り除きます。
ちなみに黄砂が4ミクロン、PM2.5は2.5ミクロン以下、となっています。
ダストフィルタは通常、1~2年で交換をするのが理想です。
あまり交換をせず、長期間使用を続けると、異臭がしたり、風量が少なくなったりします。
何か車内がくさい場合は、ダストフィルタの汚れが原因の場合が多いです。
ダストフィルタの金額は車種によって違い、数千円のものから2万円程度とさまざま。純正部品より安価なOEM製品も多く販売されているので、この辺の活用もお勧めします。
このダストフィルタを交換するとなると、ちょっと手間がかかります。交換作業は車種によって取り付け位置が違うために、交換時間もさまざまで、5分で終わるような簡単な車から、初期のVクラスなど1時間近くかかる車もあります。
前置きが長くなりましたが、
今回「花粉症応援キャンペーン」とし、ダストフィルタの交換工賃半額のキャンペーンを行います。
期間は2015年4月末まで。
この機会に、しばらく交換していないダストフィルタの交換をしてみてはいかがでしょうか?
お問い合わせ、お待ちしております。