キャリパー塗装
2014-10-01
ブレーキキャリパーの塗装を承っております。
先日、ポルシェボクスターの前後キャリパーを作業をさせていただきました。
ボクスターSや、GTSはノーマル状態でキャリパーが赤くペイントされていますが、ベースグレードの「ボクスター」はキャリパーは黒です。
モノブロックのブレンボでラジアルマウントの良いキャリパーですが、やはり上級グレード車より、地味な印象です。
入念に汚れを落とし、マスキングをし、塗装の準備をしていきます。
今回の塗装はオレンジメタリックで、ゴールドのパールを入れて調色しました。
耐熱のポルシェロゴのステッカーも貼り付けています。
基本的にはどのようなキャリパーでも塗装はできます。
車の取り外しから、ブレーキオイルのエア抜きまでを行うのが基本ですが、取り外したキャリパーを郵送などで送っていただき、塗装をすることも可能です。
ただし、ブレーキキャリパーの脱着作業は「分解整備」に該当をしますので、国の認可を受けた認証整備工場での作業が必須となりますのでご注意ください。
キャリパーの塗装と 同時にブレーキパッドの交換を希望される方、パッド交換の工賃はサービスをさせていただきます。
神奈川県横浜市都筑区の板金塗装、整備、車検はクレシェンドで。